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どん兵衛は常に進化してる。
ふと、先日「どん兵衛といえば、熱湯5分が常識であるが、「10分どん兵衛が美味い」という記事を思い出し試しました。
試してみた感想を先に言えば、最後までモチもち感を味わうのであれば「やはり5分」ですね ♪
たしかに最初の一口は、5分より10分の方が軍配上がりました。
なので一口だけなのに「なぜ日清さんは謝罪文を出したのだろう?」と疑問に思いました。
「10分どん兵衛」が美味い!は本当か??
「10分どん兵衛が美味い!」の事の始まりは、マキタスポーツさんがラジオでの紹介されたんだそうです。
今や、こういう情報を誰かが試されたら、感想をTwitterでつぶやきますよね。
あれよあれよと噂が広がり、ついにはあの日清が謝罪文を出されたんですって。(*”▽”)
[“芸人のマキタスポーツが発案”]
芸人のマキタスポーツが発案して話題を呼んでいるのが、本来お湯を入れて5分で食べることができる人気カップ麺どん兵衛を10分待って食べるという「10分どん兵衛」。
汁もぬるくなり、麺が水分を吸って不味くなってしまうように思われるのだが、これがどうやら絶品の美味さになるという!!
言い切りましたね。
「マキタスポーツ」ってなあに?
ところで、「マキタスポーツ」って何のスポーツ会社なんだろう?
ミズノとかアシックスの会社みたいなスポーツ会社のスタッフさんが、「10分どん兵衛」をためしたのでしょうか?
◾️マキタスポーツ◾️
日本のお笑い芸人、ミュージシャン、俳優。本名は槙田 雄司(まきた ゆうじ)
お笑い芸人さんのお名前だったのね。
10分どん兵衛を作ってみました。
特盛。
作ってみました・・・といってもお湯を注ぐだけ。
ちゃんとタイマーで計りました。
10分待つって、結構長いですね。
まだかな?まだかな・・て何回もスマホを開きました。
「ぴろろろ~ん♪」
はい。10分経ちました。
お揚げさんが、イイ感じに膨らんでいます。
確かに5分待ったどん兵衛より、10分待ったお揚げさんの方がポッテりしています。
いざ!実食
たしかに!(^^)/~~~
マキタスポーツさんのおっしゃる通り、5分ではなく10分待ったどん兵衛の方が美味しいよ。
麺がツルっとモチッとしています。
へ~~~。
しかし
しかしですね。
最後まで食べていますと、麺がズバズバしているではないですか!!。
5分でふやかしたときの「最後の1本まで美味しい」感は、なかった (-_-)
特盛だったので、食べるのが遅かった?
いや違うと思う。
実食の感想
カップ麺の「どん兵衛」は、日清さんおオススメの「5分」よりお湯をいれて「10分」の方が美味しい。
但し、それは一口もしくは3分の1半まで。
最後まで、麺をツルンモチモチッと食べたいなら、5分がベストタイムだと私は思う。
なぜ日清さんは謝罪文を出したのだろう?
日清さんは、5分より10分の方が美味しいというネットのお声・・・で 「ごもっともでございます」と謝罪文をだしています。
「本当に美味しい」「こっちのほうがいい」などという声が殺到。
YouTuberなども続々と実験し始め、総意としてはどん兵衛は10分待ったほうがよいという結論に落ち着いた。
世間の声に負けたんじゃないのかしら?と思いました。
大人の事情があるんじゃない?
どん兵衛は、歴史が長い。
最近では、可愛いお姉ちゃまが「キツネの妖精」になって、CMに登場しています。
キツネの妖精は、吉岡里帆さんです。
私の思ったこと
そもそも、どん兵衛の「5分」は、簡単に決めた時間ではないと思うのです。
どん兵衛の開発担当者や販売推進のチームが、時間を計って、何杯も何十杯も食べた試行錯誤の結果。
5分だ!
と決めたんだと思う。
そして長年にわたり、5分を守ってきた。
ところが月日は、流れインターネットの拡散の恐ろしさや、嬉しい誤算もあって売り上げ伸びた。
頭の固いようでは、このご時世生き残っていけない。
ま、五分を譲れない‼と言っちゃうより
「謝罪文」とかだしたり、マキタスポーツさんと会社の偉い方と対談したりすると、世間が「日清面白いやん!」となる。
企業も頭の中を柔らかくして、新しいどん兵衛のファンを作りしたんだと思うのです。
これは、私個人の考えです。
私の周りでも、素直な方は、ファンが多いし仕事もなんだかんだと上手くいっている。
聞いてみよう!やってみよう!の精神で心がピュアで素直な方と仕事していると気持ちいい。
(そうそう♪ヒネクレ屋さんと絡む時は、丹田に気合を入れると良いらしいですよ。)
ネットの声を聞いて「10分どん兵衛」に乗っかってみようと思った日清の担当さんは、ある意味すごいんだと気がついたのでした。
おしまい(^^)
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