かぼちゃのスープは、私の十八番(おはこ)レシピ。
しかし、ホテルのシェフが作るスープはやっぱり桁違いに美味しい!
プロに教えてもらった「かぼちゃのスープを より美味しくする」コツを伝授します。
絶品かぼちゃのスープの作り方
かぼちゃのスープを美味しく作るポイント
美味しく作る秘密 その1
かぼちゃの皮は、きちんとむく事。
※ 冷凍のかぼちゃでもOK(必ず皮を取ること)
皮をむかないで煮込むと、色味もドスのきいた黄緑では、食欲も半減します。
キレイなかぼちゃの色が、でないばかりか、味も落ちます。
食感も滑らかにするために、キレイに剥いた(むいた)方が良いらしいです。
・・・とは、言ってもかぼちゃの皮は固いし、包丁で手をケガしてもいけませんので適当にして下さいね。
美味しく作る秘密 その2
■ 玉ねぎの繊維を切るようにスライスして下さい。
繊維に添って切ると、甘みがでないので、ザクザク繊維を切るのがよいそうです。。
美味しく作る秘密 その3
■ 玉ねぎを じっくり炒めることにより仕上がりにコクが出ます。
時間短縮にオーブンを使ってみてください。
簡単にしんなりとなります。
※ かぼちゃのスープを作るときは「あめ色」になる一歩手前まで炒めて下さい。
ドロッとなるくらいで良いデス。
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材料の目安(4人分)
かぼちゃ 500g
玉ねぎ 1個
牛乳 300ml
水 400ml
コンソメ 固形タイプなら2~3つ
砂糖 1摘み
バター 30グラム
塩 適量
生米 大さじ2
作り方
〇 かぼちゃは、皮をむいておきます。
〇 玉ねぎは、繊維を切るように切っておきます。
【調理開始】
〇 時間単縮するときは、皮をむいたカボチャを角に切って
耐熱容器に入れふわっとラップしレンジ加熱。
加熱時間は、100gに対し2分くらいが目安です。(500ワット)
硬ければ追加加熱をします。
〇 鍋にバターを入れて、弱火で玉ねぎをしんなりするくらいまで炒めます。
※ ドロッとなるくらい炒めると、最高においしくなります。
玉ねぎをオーブンで焼いておくと、ドロッとなるのは速いです。
〇 炒めた玉ねぎの鍋に「かぼちゃ・牛乳(300ml)・水(400ml)コンソメ 2~3つ・塩 生米(大さじ2)」を入れて煮込みます。
少し皮が…付いてた。
(._.)
〇 かぼちゃと米が 柔らかくなったら「砂糖(1摘み)」を入れます。
この米と砂糖が良い仕事をします♪
〇 煮たった具材をミキサーにかけます。(ステックブレンザーでもOK)
〇 お皿によそったら、クルトンや生クリームをかけると、カフェみたいになりますね。
最後に
最重要なポイントは、玉ねぎを炒めるところ。
コンソメを入れたら、味に締まりがありますが、無くても良いです。
かぼちゃの皮は、とにかく固い!!
手軽に作りたい時は、冷凍のかぼちゃを使いましょう。
スープが余ったら、翌日は、スープパスタやグラタンに使うと良いですよ。
アレンジ次第で、料理の幅がグンと広がります。
朝食に、スープ一品加えるだけで、ゴージャスになります ♪
かぼちゃの美味しいこの季節、パンとサラダを添えてランチに、または秋らしいディナーと一緒にいかがでしょう。
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