さくらレンタルサーバ無料で常時SSL化した後の注意点

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さくらレンタルサーバーで無料SSL化に変更しました。

無料SSL化にひかれて設定をはじめられたら、いくつかの壁にぶち当たるでしょう。

目次

さくらレンタルサーバ無料で常時SSL化した後の注意点

<面倒な設定を回避しましょう!

さくらレンタルサーバをご利用でSSL化にチャレンジされる方には、おすすめプラグインです。

 

さくらレンタルサーバをご利用されている方はぜひ、面倒な設定をか一つでも回避しましょう!1

 

WordPress.org 日本語
さくらのレンタルサーバ 簡単SSL化プラグイン このプラグインはさくらのレンタルサーバ上のWordPressで、常時SSL化を簡単に行えるプラグインです。さくらのレンタルサーバ以外では動作しません。

※ このプラグインはさくらのレンタルサーバをご利用頂いているお客様専用のプラグインです。さくらのレンタルサーバ以外にセットアップされたWordPress上でSSLを有効化すると、サイト閲覧ができなくなります。

このプラグインはさくらのレンタルサーバ上のWordPressサイトの設定を変更して、常時SSLを簡単に行えるプラグインです。以下の設定が自動的に行われます。
・.htaccessを書き換えて自動的にhttpsのURLへリダイレクトします。
・サイト内の投稿のURLをhttpからhttpsに置換します。
・サイト設定のサイトURLをhttpからhttpsに置換します。
・www付きのドメインを利用している場合のリダイレクトループを防止します。

 

SSL化した後、いろいろと不具合がありました。その調整を私の備忘録で書いています。

さくらレンタルサーバーで無料SSL化に設定できます!

 

長くブログを運営している方の場合、SSLにした後、設定しておくべきことがいくつかあります。

さくらサーバ以外のサーバーをご利用されている方も参考にしてみてくださいね。

※ 利用しているWordPressのバージョン、その他のプラグインの競合、サーバ環境によっては、 エラーや不具合が発生する可能性もありますので、テスト環境などで試した上で利用することをお勧めします。 プラグインを導入にあたっては、必ずバックアップをしてから作業してください。 プラグイン導入については、自己責任にて導入ください。 ※注意 Facebookのいいねなど、SNSのリンク数も「0」にリセットされます。消えると困る方は、あらかじめ必要なプラグインを調べておいてください。

SSL化したあとの設定

 

Googleアナリティクス&サーチコンソール追加

Googleアナリティクスは、ブログをはじめられたら設定しておくべきもののの一つです。
すでに設定されているものとして説明します。

これは、ブログのアクセスの解析をする無料ツールです。

サイトをSSL化することで、GoogleアナリティクスもURLが「http://~」から「https://~」に変更しておきましょう。

 

Google Analytics

にログインします。

 

 

■ 必ず 「保存」してください。

 

 

 

Search Console の調整

 

Search Consoleとは、

②にある 「Search Consoleを調整」をクリック。

 

 

 

■Search Consoleを設定されていない方は、まず新しくサイトを登録してください。

Google Search Consoleにログインをして設定して下さいね。

 

※ バージョン 4.9.4–ja でCSS編集するとバグります。「テーマ編集」を使わない方法でした方がよいかと思います。

 

SSL/TLSの解説

詳しくは、下記のサイトでご確認くだいね。

https://www.geotrust.co.jp/ssl_guideline/ssl_beginners/

 
 
無料証明書と有料証明書の違い
 
本当に無料の証明書で大丈夫?という不安な方に「SSLサーバー証明書の違い」や「メリット、デメリット」について紹介されています。

https://ssl.sakura.ad.jp/column/free-or-paid/

 

SSL化の必要性

 
 
https とは 暗号化 – 通信データの暗号化によって、盗聴から保護されます。
つまり、ユーザーがウェブサイトを閲覧している間、誰かがそのやり取りを「聞き取る」こと、複数ページにわたるユーザーの操作を追跡すること、情報を盗むことはいずれも阻止されます。 ウェブサイトの「安全性」は備えるべき必須条件の1つです。
 
世界標準のセキュリティ技術、SSL(Secure Sockets Layer)/TLS(Transport Layer Security)です。
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