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【寄稿しました:東洋大姫路野球部OB会】
仕事の一つに取材・撮影をしています。
今回は、東洋大姫路野球部のOBである甲斐野君を今回、取り上げたいと思います。
応援しています!甲斐野央 君(東洋大)/今秋ドラフト1位候補
東洋のグランドで汗を流し東洋大学に進学した甲斐野 央君(50期生)は、今秋ドラフト1位候補としてスカウトの注目を集めています。
プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD
2018年新人選手選択会議は、大正製薬株式会社の特別協賛により、公式タイトルを「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」と決定。
大正製薬株式会社の特別協賛は2013年から6年連続となります。
2018年10月25日(木)に行われるプロ野球ドラフト会議に、東洋大姫路50期生(東洋大)の甲斐野央君が有力候補として名を連ねています。
最速更新159キロ スカウト計測
東洋大姫路時代の球速はMAX141km/hだったという甲斐野投手。大学2年春のリーグ戦で初めて150km/hに到達し、昨秋のリーグ戦ではほぼ毎試合150km/hオーバーを記録。そして、今春の楽天二軍とのオープン戦では自己最速を更新する154km/hをマークした。
東都大学野球:立正大戦で自己記録を1キロ更新する159キロをマークした。
photograph: by甲斐野パパ
甲斐野君のコメント
「野球人生で一番悔しかったことは、高校に入学して実力の差を見せつけられた時です。僕の基礎は、東洋大姫路時代に作られたものだと思っています。冬はグラウンドから4kmほどの距離がある学校まで走り、書写山という山を登って下りて、またグラウンドまで帰ってくるという合計10kmほどのランニングを毎朝、やっていました。
本当にキツかった。夏は夏で練習終わりにタイム走などをやっていたのですが、あの時、たくさん走った貯金が今に生きていると感じます。」
父 有生さんのコメント (会報より抜粋)
「東洋大学に進学してからも、常に東洋大姫路高校出身という名を汚さぬよう頑張っていました。
大学では3年生の秋季リーグ戦までは実績もなく、焦ったり、辛い時期が続きました。
そんな時に藤田監督が言っておられた数々の言葉や、アドバイスを思い出し、励みにしてきたといっていました。
~中略~
親として「野球」」を通して多くの人達と出会い、子供がたくましく成長していく姿を見るのは本当に嬉しい限りです。
そんな今の央を作って頂いたのは、監督はじめ大村コーチ、平野コーチ、そして東洋大姫路の仲間との3年間があったからだと親子共々思っています」
侍ジャパン代表
甲斐野君は、第42回日米大学選手権(7月3-8日、米国)、ハーレム国際大会(7月13-22日、オランダ)に臨む大学日本代表24人のうちの一人として活躍しています。
http://www.japan-baseball.jp/jp/profile/201803004.html
(画像抜粋;野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト より)
第42回日米大学選手権
http://www.japan-baseball.jp/jp/team/univ/2018/univ_us_japan/overview.html
■ 第42回日米大学選手権(7月3-8日、米国)
第29回 ハーレムベースボールウィーク試合・大会詳細
http://www.japan-baseball.jp/jp/team/univ/2018/haarlem/overview.html
■ ハーレム国際大会(7月13-22日、オランダ)
2018年7月13日(金)21:00 日本 – イタリア
「経験」という魔術を持とう!
2013年より取材・撮影をさせていただいている東洋大姫路野球部。
東洋大姫路は今年は、残念ながら良い結果を残すことができませんでした。
甲斐野君もあと一歩のところで、甲子園出場のを逃し、大学に進学した後も苦しんだ長い時期があったと聞いています。
東洋の球児のみなさんも、明日の自分のために頑張ってください。
今の起こっている出来事は、無駄なものは何一つありません。
自分の能力を何に生かせるか、つぶされてしまうか。
全て過去の経験を 学習出来たものが自分の知恵になると
私は思っています。
経験は、全て財産になります。
あとがき
小さい頃からの夢であるプロ野球への扉の前に経っている甲斐野君。
頑張ってね。くれぐれにもケガしないようにね。
次の記事で、甲斐野君の母ちゃまのメッセージも紹介致します。
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