今年の土用の丑の日、うなぎは特別だけど年中味わいたい!
今年の土用の丑の日(7月24日)は、確かにうなぎを食べる日として広く知られていますよね。確かに栄養価が高く、暑い夏を乗り切るのにぴったりな食材です。
でも、うなぎは土用の丑の日だけじゃもったいない! 年中を通して美味しく味わえる食材ですし、土用の丑の日以外の時期でも、もっと気軽にうなぎを楽しんでもいいんじゃないでしょうか?
Yahoo!ランキング2位のうなぎ(^^)
美味しそうですね
スチームオーブン「ヘルシオ」で鰻がふんわり
丑の日が近くなると、うなぎの蒲焼きが店頭に並んでいますが、べらぼうにお高い。
気合いを入れないと手が出ないです。
お財布にやさしいシールが貼ってあると嬉しくて買っちゃいました。
スーパーなどで買ったうなぎは、調理から時間がたっているので、皮が硬くなっていたり、身がパサパサになっていたりします。
そこで最近、我が家に来たシャープ ヘルシオが大活躍しました。
このオーブンは、スチームで料理できる機能があるので温めると、ふわふわに仕上がります♪
レンジ チン!と全然違う仕上がりです。
ちょっとビックリしました。
フライパンでうなぎを美味しく焼く
スチームオーブンなくても、買ったうなぎが美味しくなる方法があります。
フライパンに入れてほうじ茶で焼くだけで簡単にふっくらと仕上がり、香ばしい香りになります。
【鰻が美味しくなるポイント 】
- うなぎを水道水で洗い、表面のたれを落とします。
- フライパンに、洗ったうなぎとほうじ茶のティーバッグを入れて、ティーパッグが浸るくらいのお湯を入れて、火にかけます。
- ほうじ茶の色が出たらティーバッグを取り出して、フタをしてうなぎを蒸し焼きにします。
- うなぎが温まったら取り出します。
- ほうじ茶を捨て、たれを入れてひと煮立ちしたら完成です。
うなぎと山椒
うなぎを美味しく食べるには、忘れてはいけないスパイス。
山椒〜♪
山椒は、漢方薬としても用いられます。胃腸を温め消化を助ける効果があるとのこと。
うなぎに山椒をかける文化は、室町時代から始まったそうです。
山椒を一振りするだけで、うなぎの脂っぽさも山椒の爽やかさで、良い塩梅になっています。
山椒のピリッとした香りも食欲をそそります。
また、抗菌作用もあるため食中毒予防にもなるので夏場には欠かせない調味料といえます。
さて、いよいよ実食!
お重箱に盛り付けてみました。
お重箱に入れると赤が映えて、豪華に見えます。
テカテカ過ぎるうなぎを買ってしまったなあ…。
今度、買うときはタレでテカってないのを買おう。
※後日談
うなぎのタレを洗い流すと香ばしく美味しくできるらしいです。
副菜は、ブロッコリーとアサリのにんにく炒めを作りました。
うなぎのタレ
「このタレをかけたらどんな丼モノだって美味しくなる」やつ!
レビュー高しです。安いし。
みりんとお酒で少し伸ばして使ってます。
うな重だけでは、もったいない。
魚、鶏でも万能にイケます。
うなぎを食べた後は、爽やかなデザートが食べたくなりますよね。
そこでおすすめなのが、福島産ミスピーチです。今が旬です!
完熟の桃の甘酸っぱさは、うなぎの脂っこさを中和し、さっぱりとした後味を楽しめます。
養殖うなぎの世界/マツコの知らない世界
以前、マツコの知らない世界で「養殖うなぎの世界」が放映されていました。
マツコさんの番組は、食べっぷりにハマるのかレビューがお上手だからなのか?
マツコさんの魅力なのか?番組を見ると、その料理が食べたくなります。
番組で紹介されていたのは、全国のうなぎを2000食以上食べ歩いた親子が出演されてました。
養殖うなぎは「冬がウマイ!」らしい。
うなぎといえば「土用の丑の日」
夏のイメージです。
でも、これは江戸時代に夏にうなぎが売れなかったため、発明家の平賀源内が「土用の丑の日」という名をつけたのが由来だとか。
なので、鰻は冬の方が脂が乗っていて夏よりも身が引き締まりとてもおいしいんだそうです。
うな重とうな丼との違い
うな重とうな丼があります。
その違いってなに?と思いませんか?
大きな違いといえば、器が異なるという点。
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2019/11/post-7330.html
「うなぎを重箱にいれる意味とは?うな重とうな丼との違いはなに?」に詳しく書かれています。
より贅沢にうなぎを食べられるのが「うな重」ということのようであります。
Yahoo!うなぎランキング
ネットでお取り寄せできる絶品うなぎのページがありました。
定番のかば焼きやひつまぶし、うな重がたっぷり楽しめるセットです。
今年のお中元はこれにしようかな。
初めて利用の半額クーポン対象の商品があります。
あとがき
お重箱に入れると、食卓が華やかになりました。
鰻は夏ではなく、冬の方が美味しいとは知りませんでした。
…とは言うものの、食欲が落ちるからと言ってアッサリしたものばかり食べてると夏が乗り切れません!
精をつける「うなぎ」を美味しく食べて夏を乗りきりましょう!
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