昔々 ある国のお城は、魔女に魔法をかけられ 美しかった城の面影は今はなく、
そのお城は村人が近寄れないよう木々が生い茂り・・・
な~んてね。
今にも空から竜が大きな口を開けて襲い掛かってくるような絵ですよね。
これは、OLYMPUS PEN Lite E-PL6のアートフィルターの「ドラマチックトーン1」で撮影したものです。
オリジナルは ↓ 下記 iオート撮影
姫路市にある白鳥城です。(兵庫県姫路市打越1342-6)
写真表現の世界を広げるアートフィルター
PEN Lite E-PL6には、芸術的な写真表現を気軽に楽しめる12種の「アートフィルター」と、アートフィルターの魅力を高める6種類の「アートエフェクト」を搭載しています。
設定はとっても簡単
画面にイメージが表示するのでわかりやすいです。
シャッターを押すとカメラの個性あなたの想いが想像以上の一枚を記録してくれます。
記録だけのカメラではなくなったというのが実感です
驚きPEN Lite E-PL6です。
それでは、ここからアートフィルターのご案内とともに秘亭の「創作」ものがたりにお付き合いください
Long Long ago
お爺さんが山に芝刈りに行くと、なんとも艶やかなアジサイが一面に咲いていました。
「昨日、山に入ったときは何もなかったはずなんだが・・・・」
お爺さんは、一面に咲いているアジサイの中で ひときわ目をひいた花に近寄って行きました。
すると、その花の額に隠れてスヤスヤ眠っている何とも可 愛らしい女の子が 眠っているではありませんか。
お爺さんは、あまりにも可愛いので、ほっぺをツンツンと触ると
女の子は目を覚ましました。
そして、可愛い声で話しました。
「おじい様。私を城につれて帰ってくださりませ。私は、魔女に魔法をかけられたお城を救わなくてなりません」
この可愛らしい女の子は、ヨーロッパの西にあるシーラ・サギ城のお姫様でした。
可愛いお姫様は、お城の様子を語り始めました。
大好きだった母である王妃が病気で亡くなったと。
王は、新しい王妃を迎えました。
しかし、その女は魔女だったのです。
まもなくしてお城は、魔女に魔法をかけられ 魔女の気分次第で お城全体の様子が変わってしまうようになりました。
「トロトロピータン・アパレシウム 」と魔法の呪文を唱えるとお城が水彩画のようになります。
魔女が、お腹が空いたとご機嫌斜めの時は、真っ黒な城になってしまいます。
さらに、お城で働く家臣や侍従たちも意地悪くなっていきました。
姫は、いたたまれなくなり城を飛び出したのでした。
久しぶりのお城にお爺さんに連れられて戻ってみると、まえと様子が違うではありませんか!
お城が絵画のようになっています。
びっくりしてジーと見ていたら、
お城の三角屋根のすきまから、大きな大きな一羽の白いペリカンがバッサバッサと音をたてて飛んできました。
ペリカンは、お姫様とお爺さんの上でクルクルと三回ると側に降りてきました。
「なにかあったの?」と姫がペリカン語で聞くと「トウフー、トウフークァ」と
ペリカンが大きな声で城に向かって、けたたましく叫び鳴きました。
「え?豆腐をたべたの。お豆腐は、魔女の大好物でしょ??」と
お姫様が聞きました。
「クワークワー!」と言った後
クチバシをクニクニ振り回していたかと思ったら
オッさんのように、くしゃみをしました。
すると不思議なことに人間語でしゃべり始めました。
魔女は、焼き豆腐が好物でこの日も料理人に持って来させたようです。
しかし、いつもと違ったのは、味付け。
マヨネーズの上にかけた唐辛子。
料理人が彩りが欲しくて唐辛子をちりばめたんです。
魔女も「まあ。今度の料理人は色のセンスがあるみたいね。」とフフンと鼻をこすってから、いつものようにワインを口に含んで一口食べたら・・・
辛い~~!!!ひえー。
と七転八倒したそうな。
ほどなくして綺麗な青空に変わっていきました。
すると、お城も澄んだ色に変化していきました。
魔女は、唐辛子が苦手だったようです。
魔女はしばらく「ヒーヒー」と喉を押さえていました。
魔女は、パッと黒い煙に包まれたかと思うと、着ていた黒いドレスだけになり
バサッと床に落ちました。
そして窓がバン‼️と音立てて開いたかと思うと黒い影が外に飛び出し行きました。
侍女が窓の外を見ると、一羽の大きな黒い鳥が北の方に飛んでいくのが見えたそうな。
ペリカンは、今までの事を嬉しそうにお姫様に伝えました。
めでたし めでたし…。
楽しめるアートフィルター
カメラの機能を使って魅惑的な写真を撮ってみませんか?個性的な写真が撮れるので楽しいですよ。
総合的にオススメのPENモデル
PENシリーズは、初めてミラーレス一眼カメラを使う人に向けたモデルを主に提供しており、コンパクトで軽量なボディとスタイリッシュなデザインが特徴で、操作が直感的で分かりやすいため、幅広い人々に人気を集めています。
2022年8月現在、総合的に比較して最もおすすめのモデルは、新たなモデルである「E-P7」です。
E-P7と比較すると、確かにE-PL10とE-PL9は価格が低くなっています。
予算的に厳しい方にとっては、E-PL10とE-PL9を選ぶことが最善の選択です。
これらのモデルも性能が十分に優れており、一眼カメラを使って写真を撮る楽しみを確かに体験することができます。
あとがき
カメラ選びに悩まれている方の参考になれば・・・と思います。
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