こんにちは!himeteiです。
今回は、絶品のにんにくと揚げが楽しめる「アホきつねのおうち居酒屋メニュー」についてご紹介します。
ガーリック&カリカリ!
お酒と相性抜群です。
アホきつねのおうち居酒屋メニュー
「アホきつね」って、なんとふざけたネーミングだと思いません?
名前とは関係なく、ちょいとしたお酒のつまみのご紹介です。
「アホ」(AJO)はスペイン語でニンニクの事です。
にんにくの香りと揚げのサクサク感が、まさに絶品です。
これは簡単で美味しいので試してみて下さい。
作り方は、いたって簡単
油揚げ | 1枚 |
---|---|
にんにく | 1片600 |
マヨネーズ&チーズ | 小さじ2くらい |
胡椒 | 少々 |
1.にんにくを薄くスライスしてマヨネーズで和えます。
2.油揚げの上に1をのせ、とろけるチーズをかけてオーブントースターで3~4分焼きます。(魚焼き器を使う時は、焦げすぎ注意です。)
3.食べやすく切って、胡椒をふります。(私は黒胡椒が合うと思いました)
好みで少し醤油を加えると、風味が一層引き立ちます。
コツ・ポイント
ニンニクはうすーく切って下さい。油揚げの焦げ過ぎ注意です。
この料理はビールや日本酒との相性も抜群です!もしニンニクが苦手な方は、代わりに玉ねぎのスライスを試してみると良いでしょう。
自然農法で家庭菜園
主人は、自然農法で家庭菜園を楽しんでいます。
今年で3年目のニンニクの栽培に取り組んでいます…が。
実を言うと今年、私はそれを草だと思い込んで、半分ほど抜いてしまったのです。
大失敗です。
それでも、少しの収穫されたニンニクは香りも強くて美味です。
自家製は、なんといっても安心です。
充分お日様に当てて乾燥させます。
採れたてを調理しましたら、ニンニクの香りが家じゅうに広がっていることには驚きました。
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あとがき
好みで、醤油をちょっとたらすと風味が増します。
「居酒屋メニュー」のいいところは、身近でお値段も手頃な素材ばかりで作れること。シンプルな材料でシンプルな調理法の料理は、とっても美味しいです。
紫式部もお口の臭いが気になってた?
【ちょっと豆知識】
「にんにく」は、古くから広く食べられてきました。その歴史は古代から始まり、日本の文学作品である『源氏物語』にも登場しています。
にんにくは長い年月を経て人々に愛され続けてきた食材の一つです。
源氏物語「桐壷」に続く、第二帖「帯木(ははきぎ)」の巻で籐式部の丞が女性を訪ねた際、「極暑の薬草を用いて臭いので会えませんが、ご用は承ります」と言われて「ささがにのふるまひしるき夕暮れにひるま過ぐせと言うがあやなさ」と詠んだところ、女性は「逢うことの夜をし隔てぬ仲ならばひるまも何かまばゆらかまし」と返しました。「ひる」が昼と蒜(ひる)の掛け言葉で、「極暑の薬草」が蒜(=にんにく)と判ります。
※8023
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ビール愛好家に朗報です。
さすがサーモス!冷え冷えの状態が続きます。
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