秋風が心地よく頬を撫でる季節となりました。
澄み切った空気の中、炭火がパチパチと音を立て、香ばしい煙が立ち上る。
そんな情景を想像するだけで、食欲がそそられます。
今年の秋は、ご自宅で本格的な炭火バーベキューを楽しんでみませんか?
BUNDOKの長角七輪大を使えば、外はカリッと中はふっくら、脂が滴る秋刀魚の美味しさを、自宅にいながらにして堪能できます。
七輪で炭火バーベキューBUNDOK 長角七輪 大
「炭火焼きって、なんでこんなに美味しいんでしょうか?
お肉以外にも、サバ、竹輪、ソーセージ、トウモロコシ、ジャガイモ…なんでも美味しくなるのが不思議です。
特に、秋の味覚の代表格であるさんまは、炭火で焼くと格別!
外はカリッと、中はふっくら。醤油を少し垂らしていただくと、もう止まらない美味しさです。
七輪はBBQ(バーベキュー)スタイルがおすすめ
数年前から我が家では、庭師に手入れしてもらった自慢の庭で、なんとバーベキューを楽しむという、ちょっと意外な光景が見られるようになりました。
ご近所さんからは『あの庭でBBQなんて!』なんて言われることもありますが、旦那様は『せっかくの風情なんだから、楽しんだもの勝ち!』と、楽しそうに七輪に火をつけています。
BBQシーズンだけでなく、ふとした時に庭で食事をするのも、また格別なんだとか。
長角七輪 BUNDOK(バンドック)
数年前から愛用している長方形の七輪は、デザインもシンプルで、庭に馴染むところが気に入っています。食材を焼くスペースが広いので、バーベキューを楽しむときに大活躍です。
中に網入ってます。
窓枠は、二つあります。
片方だけ使う時は、窓を一つ閉めます。
火力が強くなるので片方を焼く、片方を焼きすぎにならないよう野菜などを置く場所にする・・・などの使い方が出来ます。
いざ開始♪
火をおこします。
火おこしに炭をいれて、コンロに付けると簡単なのですが、なぜか旦那様はいつも草とか木とかいれて、原始的な方法で火おこしをしています。(笑)
火おこしは、これを使えば簡単ですね。
おっと!「うちわ」を忘れてました。
火がついたら、パタパタ仰ぐのは、うちわ!!
定番は、やっぱり 水着の綺麗なお姉さんがいいでしょう (^O^)
匂いに誘われて、隣のネコさん来ましたよ。
脂の乗った食材をのせると、勢いよく燃えます。
この上に、サンマを乗せると失敗します。
焦げた皮が、網から外れず身がむき出しになって見た目が、キレイではありません。
焼き網にサンマの皮がくっつかないためのコツ
さんまを網焼きにする時、皮がくっついて焦げ付いちゃうことってありませんか?パリッと焼き上げるコツ、知りたいですよね。
いろいろな方法があるようですが、我が家では焼く前の30分ほど常温に放置。
これが一番うまくいきました。
参考:網にくっつかない、秋刀魚の焼き方 1分動画 (0:41)
炭の力は、スゴイ!
炭火の香ばしい香りとパチパチと弾ける音!お肉だけじゃなく、野菜も炭火で焼くと格別。
しいたけは、傘が開いて肉厚になり、旨みが凝縮。
プチトマトは、はじけるようなジューシーさで、まるでフルーツのようになります。
太めのアスパラの芳醇な香り…。
想像しただけで、口の中に唾液が溜まってきますよね。
ちょっと「食が進まないなー」と言っていてもBBQにすると、たくさん食べられますので不思議です。炭火の炎を見つめながら、一つひとつ焼き上げる時間は至福のひとときです。
そして!炭は大事ですよ。炭の香りが食材の旨みを引き立てるのですから。
炭選びで味が変わる!
炭火焼きの醍醐味は、なんといっても食材本来の旨みを最大限に引き出すところ。
しかし、炭の種類によって、焼きあがりの味は大きく変わります。
安価な炭との違い
100円ショップなどで手軽に手に入る炭は、燃焼時間が短く、食材にいやな臭いが移ってしまうことも。
一方、質の良い炭は、遠赤外線効果が高く、食材をじっくりと焼き上げます。
これにより、食材の水分を閉じ込め、旨みを凝縮されるのです。
100円ショップの炭は、食材が臭くなるので避けたほうが良いと思います。
炭火焼きの失敗を防ぎ、さんまを美味しく食べるためのコツ
よくある失敗
- 強火で焼きすぎる: 炭火が強すぎると、外側が焦げてしまうだけでなく、内側が生焼けになることも。
- 頻繁にひっくり返す: 皮が網にくっついてしまい、身が崩れてしまう原因に。
- 脂が燃え上がる: 脂が落ちた炭に引火し、せっかくのさんまが焦げてしまう。
美味しく焼くためのポイント
- 水分を拭き取る: 魚の表面の水分をキッチンペーパーなどでしっかり拭き取ると、皮がパリッと焼き上がります。
- 炭火の温度調整: 炭火の真上ではなく、少しずらして焼くことで、強火すぎずにじっくりと火を通せます。
- 酢を塗る: 焼き網に薄く酢を塗ると、魚がくっつきにくくなり、焼き目が美しく仕上がります。
我が家の七輪は、田舎暮らしを楽しむ為の上で欠かせないアイテムの一つとなっています。
俺さま用の小さい七輪もあります。
お客様をもてなすとき粋な演出にもなるし、こたつに入って晩酌用に小さめの卓上七輪もいいと思いませんか。
酒飲みながら、つまみを自作するにはちょうどいい大きさです。
炭火を使った後は・・・
正しい炭の消し方を覚えておきましょう。
七輪の上から水をかけて消すのはNG!!です。
急激な熱変化で七輪が、われてしまうことがあります。
※お菓子の入ってい缶などを準備して、完全に空気をシャットアウトしてください。
身軽な準備でできる「七輪を使った和風バーベキュー」を今年も大活躍させるために、「食材」をひと工夫してみようと思います。
あとがき
七輪は、とっても重宝する調理器具です。
サンマをpれいな姿に焼く方法は、魚の余計な水分を丁寧にふき取る。炭の真上で焼かない。網に酢を塗る。そうすると、ハラワタも形良く焼けていて皮がさくり、身がしっとり脂もしっかり美味しいです。
さて我が家の七輪は、年末にも大活躍しています。
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